原口　涙の謝罪会見「まともな人間になりたい」

スーツ姿で謝罪会見を行った原口

　浦和の日本代表ＦＷ原口が、クラブに４００字詰め原稿用紙５枚の反省文を提出し、謝罪会見を行った。

　１０日の練習後、後輩ＤＦ岡本との悪ふざけからもみ合いに発展。原口に２度蹴られた岡本は左肩関節脱臼で全治３週間のケガを負い、原口は１１日から１週間の謹慎処分を受けていた。

　黒く染め直した髪を短く切り会見した原口は「僕の幼稚な行動でたくさんの方々に迷惑を掛けて申し訳ございません。生活のちょっとしたことから改めて、まともな人間になりたい」と涙を浮かべて謝罪。天皇杯は欠場が決定。今後はスポンサー各社に謝罪に出向き、社会奉仕活動も積極的に行う。