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ネイマールも脱帽「バルセロナにサッカーを教わった」

[ 2011年12月18日 22:21 ]

表彰式で握手するバルセロナ・メッシ(左)とサントス・ネイマール
Photo By スポニチ

クラブW杯決勝 サントス0-4バルセロナ

(12月18日 横浜国際)
 48年ぶりの世界一を目指してバルセロナに臨んだサントスだが、壁は厚かった。

 ボール支配率がバルセロナの71%に対し29%。ボールを持った相手への寄せが甘く、素早いパス回しに置き去りにされるなど、守備のもろさが露呈。「ペレ2世」の呼び声も高いネイマールも、ボールにすらさわれない時間が多く「はるかに格上のバルセロナにサッカーを教わった」と脱帽した。

 ラマーリョ監督は試合後「バルセロナに勝てるチームはなかなかない。相手が世界一のチームだと認めるしかない。来年もまたここに戻ってこられるように頑張りたい」と話すのが精一杯だった。

 ▽ガンソの話 バルセロナの技術が高く、かなり難しい試合だった。1点は入れたかった。それが残念だ。

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2011年12月18日のニュース