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南米王者・サントス指揮官が認めた21歳、酒井宏樹とは…

[ 2011年12月15日 08:50 ]

 クラブW杯準決勝で、南米王者サントスを相手に意地のゴールを決めた柏のU―22日本代表DF酒井宏樹(21)は1990年4月12日、千葉県柏市生まれの21歳。柏市立富勢西小時代は柏マイティーに所属し、その後は柏レイソルU―15、同U―18と下部組織で育った生え抜き組だ。J2だった10年5月5日の甲府戦でJリーグデビュー。リーグ初得点は同10月31日の水戸戦で挙げた。

 U―22日本代表では7試合に出場。6月23日のロンドン五輪アジア2次予選のアウェー・クウェート戦で初得点。10月にはMF清武(C大阪)がケガでA代表を離脱し、追加招集で初招集された。

 09年にはサンパウロ州選手権1部モジミリンに短期留学。20歳以下のチームで5カ月間にわたって修業した。1メートル83、70キロで、利き足は右。

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2011年12月15日のニュース