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香川 CL敗退の悔しさ晴らす先制ゴール!

[ 2011年12月12日 06:00 ]

<ドルトムント・カイザースラウテルン>先発出場し、先制点を決めたドルトムントの香川(左)

ブンデスリーガ ドルトムント1-1カイザースラウテルン

(12月11日)
 ドルトムントの日本代表MF香川真司(22)が11日、ホームのカイザースラウテルン戦にトップ下で2試合連続で先発し、4試合ぶりの今季4点目を決めた。

 序盤から相手DFのファウルを誘うなど積極的なプレーを披露。両チーム無得点で迎えた前半27分、中央でMFグロスクロイツからのパスを受けると、ワンタッチで体をすばやく反転させ、右足で豪快に先制弾を叩き込んだ。後半15分に同点に追いつかれたが、前線で果敢にゴールを狙い続けた。

 6日の欧州CL、アウェー・マルセイユ戦では後半18分から途中出場したものの、見せ場をつくることができずに2―3で逆転負け。グループ最下位で1次リーグ敗退の憂き目を味わっていただけに、その悔しさを晴らす一発となった。香川はフル出場。チームは1―1で引き分けた。

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2011年12月12日のニュース