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アルサド カウンター奏功!バルサに挑戦権

[ 2011年12月12日 06:00 ]

アルサドのDFコニが決勝ゴールを決める

クラブW杯準々決勝 アルサド2-1エスペランス

(12月11日 豊田スタジアム)
 アルサドが欧州王者バルセロナへの挑戦権をつかんだ。序盤は押し込まれたが、中盤以降はカウンター主体に切り替えた作戦が奏功。アジア勢として5大会連続で準決勝に駒を進めた。

 15日の準決勝バルセロナ戦に向けて、フォサティ監督は「うちのメンバーを15、16人にしてくれれば有利に戦えるかもしれない。まあ、冗談はさておき(スペインの)リーグ戦では論理的な結果ではなかったが、ヘタフェもバルセロナを倒している。われわれにも神様の御加護があれば…」と話していた。

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2011年12月12日のニュース