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香川、清武両選手ら参加 23日に仙台で慈善試合

[ 2011年12月6日 17:15 ]

東日本大震災の復興支援の慈善試合観戦を呼び掛けるサッカー日本代表の清武弘嗣選手(左端)ら

 日本プロサッカー選手会(JPFA)は6日、東日本大震災の復興支援の慈善試合を日本代表の香川真司(ドルトムント)清武弘嗣(C大阪)両選手らが参加し、23日に仙台市のユアテックスタジアム仙台で開催すると発表した。約1万9千人の観戦者は無料招待する。

 内田篤人選手(シャルケ)岡崎慎司選手(シュツットガルト)ら欧州でプレーする日本代表勢も入る「JPFA選抜」が、東北出身選手らによる「東北選抜」と対戦する。清武選手はC大阪が天皇杯全日本選手権で勝ち進んだ場合は出場しない。JPFAの藤田俊哉会長(千葉)は「試合だけでは小さいが、選手が声を発することによって、より大きな活動になれば」と狙いを説明した。

 観戦者は7日から観戦応募特設ホームページで募集する。

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2011年12月6日のニュース