サブカテゴリー

PR:

柏 J昇格の立役者 カレカ氏「もっと早く優勝してもおかしくなかった」

J1第34節  柏3―1浦和 (12月3日  埼玉)

柏の優勝を喜ぶカレカ氏
柏の優勝を喜ぶカレカ氏
Photo By スポニチ

 柏の初優勝に元ブラジル代表FWのカレカ氏(51)が祝福のメッセージを寄せた。93年に加入し、94年にJFL2位でレイソルをJリーグ昇格に導いた立役者が、苦しかった創成期を振り返った。

 優勝おめでとう!レイソルは人生の一部。柏の創成期に参加した者として心から喜んでいるよ。

 93年に加入した時はJFLでJリーグ昇格に失敗。契約ではJリーグで戦うはずだったし、ブラジルにレンタル移籍で戻ることも可能だった。でも、一度始めたことを途中で放り出すなんてできない。みんなとJFLで戦うことを決めたんだ。

 当時は仕事とかけ持ちの選手もいた。「中途半端では勝てない」と(プロ契約の)リスクを取るか自分で選ぶべきだと進言し、少しずつプロ選手を増やすことから始まった。用具係もいないからユニホームを洗濯機で洗って、スパイクを手入れしたり…。練習着もばらばら。「これではプロ意識が持てない」とそろえてもらった。日本人選手には負けた時の悔しさが足りないとも思った。メンタリティーがプロになっていないと。そういうことを彼らと話し、次第に変わっていったんだ。

 柏ほど体制が整ったクラブなら、もっと早く優勝してもおかしくなかった。降格もあったけど、サポーターがクラブを支えて一緒に戦ってくれた。ありがとう。クラブの皆さん、サポーターにおめでとうと言いたい。(取材・写真=サンパウロ・大野美夏通信員)

 ◆カレカ(本名アントニオ・デ・オリベイラ・フィーリョ)1960年10月5日、ブラジル・サンパウロ州生まれの51歳。グアラニからサンパウロを経て87年にナポリ加入。マラドーナとともに90年セリエA優勝などに貢献。柏には93〜96年に在籍し、Jリーグでは95、96年に35試合12得点。ブラジル代表では60試合29得点。現在は解説やスポーツ施設経営で活躍。 試合結果

[ 2011年12月4日 10:04 ]

Webtools & Bookmarks
Yahoo!ブックマークに登録

注目アイテム

ニュース

注目オークション

クイックアクセス

Jリーグ

日本代表

海外サッカー

クラブW杯

天皇杯

コラム

動画

スペシャルコンテンツ