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大津から刺激…田中“初勝利の地”で柏初V弾を!

09年8月、田中順也(左)は埼スタで“プロ初勝利”を挙げた(右は闘莉王)

 柏のMF田中順也(24)が思い出の地でチームを初優勝に導く。勝てば優勝が決まる12月3日のリーグ最終戦の浦和戦はアウェーの埼玉スタジアムで行われるが、田中にとっては特別指定選手として在籍した09年にJ初勝利を挙げたスタジアム。元柏のU―22日本代表FW大津祐樹(21=ボルシアMG)の活躍に刺激を受けたレフティーが、思い出の地で“Vゴール”を狙う。

 優勝が懸かるアウェーのスタジアムは、チームの日本人得点王にとって思い出の場所だった。「埼スタは初勝利の場所なんです。イメージは悪くない。あとは、そこに向けて自分のコンディションを持っていくだけ」。表情は淡々としていたが、言葉には力がこもっていた。

 09年、順大4年だった田中は特別指定選手として柏に所属していた。デビュー戦となった8月15日の千葉戦は0―0で引き分けたが、埼玉スタジアムで行われた8月19日の浦和戦では4―1で自身の初勝利となった。ゴールこそなかったものの、先発して献身的に動き回って貢献。その試合で2得点を決めたのは、プライベートでも仲の良いFW大津だった。

 自分のゴールではないものの「チャラ男」と呼ばれる親友のゴールは「鮮明に覚えている」という。その大津は7月にドイツに移籍し、U―22日本代表では22日のアウェー・バーレーン戦、27日のホーム・シリア戦と2戦連続決勝ゴールを決めた。田中はその活躍に刺激を受けた。ドイツに戻る直前の28日にクラブハウスを訪れた大津と食事をともにすると、DF酒井とともに成田空港まで出向いて見送った。今度は自分が決める番だ。

 9月のW杯アジア3次予選の北朝鮮戦では、日本代表として埼玉スタジアムに足を踏み入れた。出場機会はなかったが、大観衆のスタジアムの雰囲気を目に焼き付けた。超満員の観客が予想されるが「ブーイングは気にならない。逆にレッズサポーターが静まりかえるようなプレーをしたい」。目の前に迫った初優勝。自らの左足で有終の美を飾るイメージはできている。

[ 2011年11月30日 06:00 ]

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