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レアルがバレンシアとの激闘を制す バルサは4発快勝

[ 2011年11月20日 11:58 ]

<バレンシア2-3R・マドリード>先制弾を決めたR・マドリードのFWベンゼマ

 スペイン・リーガエスパニョーラ第13節の3試合が19日に行われ、首位レアル・マドリードはアウェーで3位バレンシアと対戦し、3-2で勝利した。

 R・マドリードは主導権を奪えないながらも、後半27分までに2点をリードする。しかし、その後はバレンシアの猛攻に防戦一方となり、同30分にFWソルダードのゴールで1点を決められる。相手GKの判断ミスから、FWロナウドが追加点を奪ってリードを再び2点にするが、すぐにFWソルダードの追加点で、1点差に詰め寄られる。最後は何とか逃げ切り、警告を7枚出しながら接戦を制した。R・マドリードは8連勝で、首位をキープした。

 バルセロナはホームでサラゴサと対戦し、FWメッシのゴールなどで4-0と快勝した。バルセロナは60%以上のボール支配率で、24本のシュートを放つなど、サラゴサを圧倒した。

 もう1試合は、ビジャレアルがホームでベティスを1-0で下した。ビジャレアルは10位に浮上し、ベティスは13位に後退した。

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