×

自殺図った主審 一命取り留める

[ 2011年11月20日 10:45 ]

 サッカーのドイツ1部リーグで、槙野智章が所属するケルンとマインツの試合前に自殺を図った主審について、ドイツ・サッカー連盟は19日、一命を取り留めたと発表した。

 会見したツバンツィガー会長によると、ミーティングに姿を現さず、副審らがホテルの部屋に入ったところ、浴槽で血を流して倒れていた主審を発見したという。

 この主審は銀行の支店長で、これまでドイツ1部リーグの84試合を担当。国際サッカー連盟(FIFA)の国際試合でも主審を務めた。

続きを表示

2011年11月20日のニュース