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乱闘寸前 ザック監督怒り心頭「完全にフェアプレーを放棄していた」

[ 2011年11月16日 07:26 ]

<北朝鮮・日本>就任初黒星を喫し、朝鮮人民内務軍(左)が警備する中引き揚げるザッケローニ監督
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W杯アジア3次予選・C組 日本0―1北朝鮮

(11月15日 平壌)
 約5万人サポーターの後押しを受けた北朝鮮は荒っぽいプレーを連発。日本の選手が相次いでピッチにうずくまった。後半14分には背後から倒された前田が相手に詰め寄り、両チームの選手が集まり一触即発となった。

 イエローカード7枚を受けた警告覚悟のラフプレーにザッケローニ監督は 「北朝鮮は多くの警告を受けた。3次予選から敗退が決まり、面目を保つために捨て身のプレーを仕掛けてきた。完全にフェアプレーを放棄していた」と怒りを隠さなかった。

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