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遠藤 ここぞという場面でFK封印解く!?「間違いなく重要」

[ 2011年11月10日 07:38 ]

まったく芝が見えず、土だけが雪の間からみえる・・試合会場のドゥシャンベ・セントラル・スタジアムでは雪かきが行わていた

W杯アジア3次予選 日本―タジキスタン

(11月11日 ドゥシャンベ)
 11日のW杯アジア3次予選タジキスタン戦に臨む日本代表。試合会場ドゥシャンベ・セントラル・スタジアムのピッチ状態が劣悪な上に最大30センチの積雪に見舞われていることが判明。ザックジャパンは持ち味のパスサッカーを捨て、空中戦に持ち込む方針を固めた。

 遠藤は「止まってるボールを蹴るFKが間違いなく重要」と言った。ピッチ状況に影響されないFKも有効な選択肢だ。右内転筋痛を抱える遠藤は8月以降FKを自重してきたが「状態は良くなってる。FK練習も蹴る本数が増えている」。ここぞという場面では封印を解く構えだ。

 ドイツで氷点下での試合も経験済みの香川も「雪も寒さも関係ない。でもピッチに関しては行ってみるまで分からない。セットプレーでチャンスをつくりたい」と話した。

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