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フジTV 異例の完全自前中継!国内と同水準の中継を…

[ 2011年11月10日 06:00 ]

<日本代表・ドーハ合宿>内田(左)と競り合う香川

W杯アジア3次予選 日本―タジキスタン

(11月11日 ドゥシャンベ)
 タジキスタン戦を中継するフジテレビが超異例の中継態勢を敷く。通常は現地のテレビ局が制作する国際映像を使用するが、今回は完全自前の放送にすることを決定。

 過去のアウェー戦の5倍以上の規模となるカメラ10台、スタッフ40人を日本から送り込み、国内の国際Aマッチ放送と同水準の質の高い中継を実現する。現地の国際映像を使用すれば画角の違いから、画面の両端が切れてしまうが、その心配もない。タジキスタン入りするスタッフは事前に腸チフス、破傷風などの予防接種を受けており、その費用だけで100万円を超える計算。通常の5倍以上の予算が必要となる見通しで、関係者は「前代未聞」と説明した。

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2011年11月10日のニュース