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アーセナル16強入りお預けも ベンゲル監督「悪くない」

[ 2011年11月2日 08:25 ]

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は1日、各地で1次リーグE~H組の8試合を行い、F組で宮市亮がベンチ外だった首位のアーセナル(イングランド)は、本拠地でマルセイユ(フランス)と0―0で引き分け、勝ち点8とした。

 アーセナルは勝てば決まるところだった16強入りが、お預けになった。ベンゲル監督は「もちろん1次リーグ突破を決めたかったが、強いマルセイユを相手に2試合で勝ち点4を取れたのは悪くない」と話した。

 今季のプレミアリーグ10試合で10得点の好調ファンペルシーを、ベンチに置いた。代わって先発した朴主永が好機を逃し、ラムジーも決定機でシュートを外した。同監督は選手起用について「ファンペルシーは疲れていた。1シーズン通じて全試合に出るのは不可能だ」と説明した。(共同)

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2011年11月2日のニュース