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来季開幕戦復帰へ着々…手術後初 小林大悟がピッチ歩いた

[ 2011年10月29日 12:04 ]

ピッチで歩行練習を開始した清水MF小林(左)

 6日に都内の病院で腰椎(つい)椎間板ヘルニア摘出手術を受けた清水のMF小林大悟(28)が28日、ピッチでの歩行練習を開始した。全治までは6カ月で、1カ月は安静と診断を受けていたが、経過が良好のため、来季開幕戦復帰を目指し、やや早いタイミングでリハビリをスタートさせた。

 「1週間前からゆっくり砂浜を歩いていたが、久しぶりにピッチを歩くと楽しいですね」と小林。この日もゆっくり、時間をかけてウォーキング。「手術してからは、毎日のようにあった腰のしびれがなくなった。朝普通に起きることができることが不思議なくらい」と術後の劇的な変化を喜ぶ。「あと1、2週間でエアロバイクを漕ぐこともできそう」と段階を踏みながら、メニューの強度を上げていくことになる。

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2011年10月29日のニュース