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小椋 脱臼で全治2~3週間…仙台戦欠場も

[ 2011年9月20日 06:00 ]

 18日のG大阪戦で右肩を負傷した横浜のMF小椋が、24日の仙台戦で欠場を強いられる可能性が出てきた。19日に脱臼していたことが判明。

 小椋は「(チームドクターから)全治2~3週間と言われました」と説明した。日本代表のザッケローニ監督も注目する小椋は不動のボランチとしてチーム躍進の原動力となっている。G大阪戦でも守備で奮闘して貴重な勝ち点1を獲得したが、代償は大きかった。

 この日は故障箇所を簡易ギプスでがっちり固定。「仙台戦に出られるように調整します」と話したが、同箇所の脱臼は初めてなだけに木村監督は無理をさせない可能性が高い。左膝負傷で離脱中の中村も仙台戦の復帰は微妙。横浜は残り8試合で今季最大のピンチに陥った。

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2011年9月20日のニュース