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なでしこリーグに新スポンサー 三井住友カードと契約

[ 2011年9月16日 18:17 ]

 日本女子サッカーリーグは16日、三井住友カードとオフィシャルスポンサー契約を結んだと発表した。期間は2013年3月までで、金額は非公表。今後は主催するなでしこリーグなどの会場で看板を出すほか、広告への選手の出演が検討されている。日本の女子ワールドカップ(W杯)優勝を受け、ひた向きに打ち込む選手たちの姿勢が共感を受けたという。

 日本女子リーグの田口禎則専務理事によると、協賛料はリーグの地方開催の費用などに充てる予定。「地方開催について都道府県協会レベルの話は30近くある。北海道から沖縄まで全国で試合をやりたい。そこでクリニックや普及活動をという話も多い」と底辺拡大への意欲を示した。

 同専務理事は「現在も3社、複数年で契約できるところと話を進めている」とさらなる新規契約の可能性があることも明らかにした。

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2011年9月16日のニュース