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清武2発!C大阪 ホームで競り勝つ/ACL準々決勝

[ 2011年9月14日 21:32 ]

<C大阪・全北>後半、ゴール決め喜ぶC大阪・清武(右)

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は14日、ホームアンドアウェー方式で争う準々決勝の第1戦を行い、Jリーグ勢で唯一8強に進んでいる初出場のC大阪は、本拠地の大阪・長居陸上競技場で全北現代(韓国)に4―3で競り勝った。第2戦は27日に敵地の全州で行われる。

 C大阪は2―3で迎えた後半に、キム・ボギョンがPKを決めて同点に追い付くと、CKから日本代表MF清武がシュートを決めて勝ち越した。清武は2得点。

 ▼C大阪・クルピ監督の話 これからC大阪の試合をご覧になる方は、心臓の検査をしてからにしてほしい。パワフルな韓国チームに対して、C大阪の技術をしっかり出せた。

 ▼C大阪・茂庭の話 どんな形でもこの大会は勝たないと意味がない。失点はセットプレー。完全に崩されてはいない。修正するとすれば、俺の身長を10センチ伸ばすこと。

 ▼全北現代・崔康熙監督の話 お互いに良いサッカーをしてベストを尽くした。最後に集中力が切れたのは残念。われわれはホームで強い。修正して、きょうとは違う試合ができる。

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