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横浜入りの比嘉 課題は“単位”で最悪の場合…

[ 2011年9月14日 06:00 ]

チームメートがつくる騎馬の上で、気合のガッツポーズを見せる(左から)中里、比嘉、増田、山村

 流通経大からプロ入りするDF比嘉祐介(22)、GK増田卓也(22)、MF中里崇宏(21)も、山村とともに会見に臨んだ。

 比嘉は横浜入りを正式に表明。磐田からもオファーを受けたが「ACLに出たかったので、マリノスに決めました。外国人と試合をすることで成長できると思う」と、横浜が来季ACL出場圏の2位と好位置につけていることが決断を後押ししたことを明かした。今後の問題は大学卒業に必要な単位を取得できるかどうか。関係者によると、最悪の場合は大学生Jリーガーとして1年目を迎える可能性もあるという。

 ▼GK増田 (広島入りを表明)広島出身なので広島発展のために頑張りたい。幼い頃から広島でプレーしたいと思っていたので夢がかなってうれしい。世界で通用するGKになりたい。(広島の日本代表)GK西川さんを超えなければいけない。

 ▼MF中里 (J2横浜FC入りを表明)大学ではトップ下、ボランチ、センターバックでプレーした。いろいろなポジションをできるのが強みだと思う。Jリーグで結果を出して何年後かには海外でプレーしてみたい。

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