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悔やむ細貝 それでもレーバークーゼン関係者は「うちは危なかった」

[ 2011年9月10日 10:58 ]

レーバークーゼン戦の前半、先制点を決めチームメートに祝福されるアウクスブルクの細貝(左)

ドイツ1部リーグ アウクスブルク1―4レーバークーゼン

(9月9日)
 慣れない右サイドバックで先発した細貝が、前半5分に移籍後初ゴールを決めた。「ゴールは良かったが、直後にやられてしまった。自分が(マークに)ついていった方が良かった」と1分後に失点したことを悔やんだ。

 定位置の守備的MFで出場する予定が、相手のメンバー発表直後に変更になったという。豊富な運動量で攻守に奮闘したが、チーム力の差で大敗した。「結果が出ていないとなると責任が大きい」と反省した。

 相手のレーバークーゼンは細貝が昨年末に入団したクラブ。現在はアウクスブルクに期限付き移籍している細貝のプレーについて、レーバークーゼン関係者は「細貝はなかなか良かった。うちは危なかった」と評価した。(共同)

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2011年9月10日のニュース