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2試合連続零敗 体調不良のエース李不在響いた

[ 2011年8月21日 06:00 ]

J1第22節 広島0―2鹿島

(8月20日 カシマ)
 広島はエースの不在が響き、2試合連続の零敗となった。

 今季10得点を挙げている日本代表FW李が体調不良で欠場。前半3分に高萩、前半4分にはミキッチのシュートが、ともに左ポストに嫌われるなど運にも見放された。森崎和は腰痛を訴え前半のみで途中交代し、ペトロヴィッチ監督は「うまくいかない時は、不運が重なる」と厳しい表情。頭蓋骨骨折と急性硬膜外血腫から復帰した水本が約3カ月半ぶりに公式戦出場を果たしたことが、唯一の光明だった。

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2011年8月21日のニュース