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今季3度目の大阪ダービー 激しい攻防で引き分け

[ 2011年8月13日 21:36 ]

<C大阪―G大阪>後半、同点のゴールを決めガッツポーズのG大阪・中沢(左)

J1第21節 C大阪1―1G大阪

(8月13日 長居)
 今季3度目の大阪ダービーは、激しい攻防になった。激しい攻防の末に引き分けた。G大阪の西野監督は「両チームともタフに戦い、ダービーらしい試合だった」と語った。

 G大阪は序盤から積極的にシュートを放って攻勢に出た。1点を追う後半34分に遠藤のクロスを中沢が頭で決めて同点ゴール。G大阪は5月にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でC大阪に敗戦しているだけに中沢は「悔しさは今でも忘れられない。きょう負けてたらしゃれにならなかった」と語った。

 C大阪は後半に、キム・ボギョンが先制点を決めたが、逃げ切れなかった。
 

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