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長友は手術回避、早期復帰へ伊でリハビリ

[ 2011年8月3日 18:21 ]

脱臼した右肩の検査のため病院に入るサッカー日本代表のDF長友佑都

 右肩脱臼のため帰国したサッカー日本代表のDF長友佑都(インテル・ミラノ)が3日、広島市内の病院で検査を受け、手術はせずに早期復帰を目指す方針を決めた。関係者によれば、「早く(ピッチに)戻りたいという本人の強い希望」で、今後はイタリアに戻り、チームドクターの下でリハビリを進める。

 2009年にも右肩を脱臼している長友は、7月30日の試合で負傷。この日はプロ野球広島のドクターも務める望月医師の診察を受け、治療法などについて長時間話し込んだ。

 9月2日から2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア3次予選が始まり、日本はC組で北朝鮮、ウズベキスタン、シリアと対戦する。

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2011年8月3日のニュース