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元日本代表DF松田 練習中に倒れ心肺停止

[ 2011年8月2日 12:34 ]

松本山雅FCのDF松田直樹=2011年4月撮影

 2日午前10時5分ごろ、サッカーの元日本代表でJFLの松本山雅FCに所属する松田直樹選手(34)が長野県松本市の梓川ふるさと公園で練習中に倒れ、市内の病院に救急搬送された。

 松本広域消防局などによると、搬送時に意識がなく、心臓マッサージを受けたが心肺停止の状態という。

 松本山雅FCの事務局によると、この日は午前9時半から練習を開始。松田含む選手26人とコーチやスタッフらが練習場にいた。

 松田は1995年から昨季までJ1横浜でプレーし、385試合に出場。日本代表でも40試合に出場し、2002年W杯日韓大会でも活躍した。今年から松本山雅に移籍した。

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2011年8月2日のニュース