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長友にアクシデント!親善試合で負傷 担架で退場

[ 2011年7月31日 06:00 ]

右肩を打ち、担架で退場したインテル・ミラノの長友佑都

 インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都がアクシデントに見舞われた。30日にダブリンで行われた親善試合ダブリンスーパー杯のセルティック戦に3―4―3の左MFで先発したが、前半7分に相手MFスコットと競り合った際に、かつて脱臼した右肩を痛打。

 ピッチの外に出て治療を受けたが、すぐにドクターが交代を指示した。長友は担架に乗せられてピッチを後にした。

 8月6日に北京で行われるイタリアスーパー杯の遠征メンバー25人に入ったが、負傷の状況次第では出場は微妙となるだけでなく、日本代表の親善試合・韓国戦(10日、札幌ドーム)に影響を及ぼす可能性もある。今回の遠征にはDFサネッティ、新加入のジョナタンらが同行していないため、長友は新シーズンに向けてさらに評価を高めるチャンスの場だったが、予期せぬ事態となった。(ダブリン・神尾光臣通信員)

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2011年7月31日のニュース