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“駒場を女子サッカーの聖地に”さいたま市長が支援約束

[ 2011年7月26日 06:00 ]

 駒場スタジアムが女子サッカーの聖地になる!?さいたま市役所を表敬訪問した佐々木監督に“うれしい提案”がなされた。清水勇人さいたま市長は、なでしこジャパンの活躍を受け「今は改修工事中ですが、駒場を女子サッカーの聖地にしたいと考えている」と女子サッカーのバックアップを約束。指揮官は「ありがたい話」と笑顔をのぞかせた。

 駒場スタジアムは浦和の本拠地の一つとして知られるが、昨年10月11日の天皇杯・浦和―J2徳島戦後に改修工事が始まり、今年末に終了予定。地域の協力を得て、さらなるなでしこの発展につなげたいところだ。

 佐々木監督は出迎えた市役所職員には「最後まで諦めずに優勝に結びつけることができました。一時のなでしこにならないように、ご支援いただけたらと思います」とあいさつした。

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2011年7月26日のニュース