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サッカーくじの収益7億1000万円を復興支援に

[ 2011年7月21日 06:00 ]

 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは20日、東日本大震災で損壊したJリーグ5クラブのホームスタジアムの修復など緊急復興支援事業として、くじの収益から総額約7億1000万円の配分を決めたと発表した。

 施設整備の支援ではJ1の仙台、鹿島、大宮、J2の水戸、栃木の各本拠地競技場に対し、上限1億円を助成して総額約3億8000万円を配分。スポーツを通じて被災地の子供たちを支援する活動に総額約3億3000万円を充てる。

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2011年7月21日のニュース