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休部 左膝負傷…苦難乗り越えた“沢の相方”阪口夢穂

[ 2011年7月18日 10:21 ]

<日本・米国>前半、攻め込む阪口夢穂

MF阪口 夢穂(さかぐち・みずほ)

 沢とのダブルボランチで攻守のつなぎ役として中盤で奮闘した阪口は1987年10月15日、大阪府堺市出身の23歳。スペランツァF.C.高槻からTASAKIペルーレに加入したが、08年にチームが休部。新天地を米国に求めてFCインディアナに加入した。しかし、左膝前十字じん帯断裂の重傷を負い、出場は2試合のみ。昨季は日本に復帰し、アルビレックス新潟レディースで12試合4得点とチームに貢献した。

 06年に18歳で代表デビューし、08年北京五輪では4強進出に貢献。今大会では攻撃参加する沢の後ろでバランスを取り、チームを支えた。1メートル65、58キロ。

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2011年7月18日のニュース