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C大阪初連勝!豪快弾の清武7月“全勝宣言”

[ 2011年7月11日 06:00 ]

<広島・C大阪>後半4分、C大阪の清武が(中央)決勝ゴールを決めガッツポーズ

J1第3節 C大阪3―1広島

(7月10日 広島ビ)
 C大阪は3―1で広島に逆転勝ちした。U―22日本代表MF清武弘嗣(21)が1―1の後半4分に決勝ゴールを決めた。2日の柏戦でも先制点をアシストして勝利に貢献した清武が今季初の連勝を呼び込んだ。

 成長著しい21歳が豪快に決めた。1―1で迎えた後半4分だ。ペナルティーエリア内で相手DFに当たったこぼれ球を、MF清武が振り向きざまに右足でネットへぶち込んだ。6月11日の福岡戦(レベスタ)以来約1カ月ぶりの今季4点目で、C大阪に今季初の連勝を呼び込んだ。

 五輪2次予選クウェート戦第1戦後最初の公式戦だった2日の首位・柏戦(長居)で先制点をアシストして5―0の大勝をけん引し、この日も逆転劇の主役を演じ10位浮上に貢献した。「7月はあと4試合もあるし、全部勝てるようにしたい」と言う清武がC大阪を加速させている。

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2011年7月11日のニュース