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ベネズエラ8強前進 今大会初勝利で首位浮上

[ 2011年7月11日 06:00 ]

<ベネズエラ・エクアドル>後半17分、ゴールを決めたゴンザレス(左)

南米選手権1次リーグB組 ベネズエラ1―0エクアドル

(7月9日)
 ベネズエラがB組首位に浮上した。FIFAランクは出場国で下から2番目の69位ながら、後半17分にMFゴンサレスが先制点を挙げ、そのまま逃げ切って今大会初勝利。ブラジルと引き分けた3日に続いて貴重な勝ち点を挙げ、8強に近づいた。

 南米で唯一W杯未経験で、国内での人気は野球に劣るものの、DFビスカロンドは「ここ15年で認められるようになってきた」とチーム強化への手応えを口にした。

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2011年7月11日のニュース