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横浜 反省の“マルチネス潰し”で勝ち点3

[ 2011年6月16日 06:00 ]

<C大阪・横浜>後半36分、決勝ゴールを決めた金根煥(左から2人目)と抱き合って喜ぶ中沢(左)ら横浜イレブン

J1第15節 横浜1―0C大阪

(6月15日 金鳥スタ)
 横浜は徹底した守備戦術で貴重な勝ち点3を奪った。前節の柏戦でMF中村が徹底マークされ0―2で完敗。その反省を生かし、15日は逆に相手の司令塔MFマルチネスを徹底マークした。粘り強い守備が実り、後半36分に途中出場のDF金根煥がMF狩野の右FKを頭で決めて今季初得点。1―0で逃げ切った。

 木村監督は「マルチネスのパスを7~8割断ち切れば勝機はあると思っていた」と満足そうに話した。ただ、中村が左太腿を痛めて後半13分に途中交代。18日のG大阪戦出場が微妙となった。

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2011年6月16日のニュース