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長谷部 印税など5000万円寄付「長いスパンで支援」

[ 2011年6月14日 06:00 ]

日本ユニセフ協会・早水研専務理事(右)に募金の目録を手渡す長谷部誠

 ボルフスブルクの日本代表MF長谷部誠が13日、日本ユニセフ協会に5000万円の義援金を寄付した。

 東京都港区のユニセフハウスで行われた贈呈式に臨んだ長谷部は、著書「心を整える。」(幻冬舎)の5月まで販売した約50万部の印税と12日に藤枝市内で行ったイベントの収益を「合わせて支援の方に回した」と説明。今後の支援活動に関しても「今回の震災に対しての(支援に)区切りはない。これからも本(の印税)で支援できるし、長いスパンでの支援が必要」と継続的なサポートを約束した。

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2011年6月14日のニュース