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規定ギリギリで節電ナイター Jリーグさらに照度落とす案も

[ 2011年6月12日 07:42 ]

J1第14節 大宮2―2浦和

(6月11日 NACK)
 大宮―浦和戦(NACK)は東日本大震災後、東京電力管内で初のナイターとあって、節電対策を施しての開催となった。照明はJリーグ規定で下限となっている1500ルクスで行うとともに、各諸室の一部の電球を外した。また、LED広告の照度を落とし、一部の部屋ではエアコンも止めた。政府が7月1日から平日は15%の節電を求めていることから、Jリーグは照度の下限を1000ルクスにまで落とす案を14日のJ1、J2実行委委員会で提示する予定だ。

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2011年6月12日のニュース