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本田、宇佐美が鋭い動き!関口、槙野は戸惑いも

[ 2011年6月5日 19:47 ]

 サッカーの日本代表は5日、国際親善試合のキリンカップ最終戦となるチェコ戦(7日・日産スタジアム)に向け、前日に続いて試合会場で約2時間の練習をこなした。ミニゲームでは本田(CSKAモスクワ)と宇佐美(G大阪)の両FWが鋭い動きを見せた。

 新布陣の3―4―3を使った攻撃の連係を徹底。ザッケローニ監督の細かい指示に、FW関口(仙台)やDF槙野(ケルン)ら戸惑いを見せる選手も少なくなかった。左かかと痛の前田(磐田)は、前日に続いて別メニューで調整した。

 日本は1日にペルーと0―0で引き分けた。チェコも4日にペルーと無得点で引き分けており、ともに1分けで勝ち点1。日本はチェコに勝てば、4大会連続の優勝が決まる。

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2011年6月5日のニュース