香川がチーム練習復帰　リーグ最終戦出場も

　ドイツ１部リーグ、ドルトムントのＭＦ香川真司が４、５日に１月のアジア杯で右足小指付け根を骨折してから初めてチームの全体練習に参加した。クラブの公式サイトが５日、伝えた。

　同サイトは香川の順調な回復ぶりに、１４日にホームで行われるリーグ最終戦となるフランクフルト戦で復帰する見通しを示した。クロップ監督は「戻ってくれればうれしい」とコメントした。

　香川は負傷離脱するまでの１７試合で８得点。チームの９季ぶり７度目のリーグ優勝に貢献した。（共同）