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小倉会長、南米選手権での海外組15人招集に自信

[ 2011年4月28日 06:00 ]

欧州出発前、記者の質問に答える日本サッカー協会の小倉純二会長

 日本サッカー協会の小倉会長、原技術委員長が27日、南米連盟総会などに出席するためパラグアイ・アスンシオンへ出発した。

 総会に出席予定のFIFAのブラッター会長、UEFAのプラティニ会長に対して南米選手権(7月、アルゼンチン)に向けた欧州組招集について南米連盟を通じて協力を要請する。日本の参加条件は「15人以上の海外組が招集できること」で条件を満たせない場合辞退の可能性があり南米連盟も了承済み。ドイツの複数のクラブやDF長友が所属するインテル・ミラノなどが派遣に難色を示しているが、小倉会長は「(15人以上)集まると思う」と話している。原委員長は総会後にドイツなどを訪問し、各クラブに日本人選手の派遣を求める。

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2011年4月28日のニュース