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香川がクラブ方針で今季欠場へ 代表派遣も難色

[ 2011年4月25日 06:00 ]

 右第5中足骨骨折でリハビリを続けるドルトムントのMF香川真司が、今季残り試合を欠場することが23日、明らかになった。クラブの広報担当者が「残り試合に出ることはないので一緒に練習することはない。重要な選手なので無理はさせない」と方針を話した。

 また7月の南米選手権に出場する日本代表への派遣についても「治ったらすぐ出るということではない」とあらためて難色を示した。優勝の可能性があったチームは同日、降格圏の17位に低迷するボルシアMGに0―1で敗戦。残り3試合で2位レバークーゼンと勝ち点は5差となった。次節30日のニュルンベルク戦に勝ち、レバークーゼンが引き分け以下で9季ぶりの優勝が決まる。

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2011年4月25日のニュース