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植草好セーブ連発 山形が勝ち点1“死守”

[ 2011年4月25日 06:00 ]

<山形・C大阪>指示を出す山形・小林監督

J1第7節 山形0―0C大阪

(4月24日 NDスタ)
 山形はGK植草の好セーブが勝ち点を引き寄せた。前半24分、乾の強烈なミドルシュートをはじき出し、後半24分には正対した倉田のシュートを足に当てるなど、相手の決定機を防いだ。

 小林監督も「彼の良いところが出た」と手放しで褒める働きぶり。昨季までのリーグ戦出場はわずか2試合だが、今季は開幕戦から連続出場で先発の座をつかみつつある。遅咲きの28歳は「監督の期待に応えるだけ」と冷静に話した。

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2011年4月25日のニュース