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冷静だった長友「重心を逆に取ればゴールできると思った」

[ 2011年3月7日 10:06 ]

ジェノア戦の後半、移籍後初ゴールを決め、(左から)スナイダー、キブ、ハルジャ(右端)から祝福されるインテル・ミラノの長友
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セリエA第28節 インテル・ミラノ5―2ジェノア

(3月6日)
 長友が初めてイタリアでゴールネットを揺らした。「頭が真っ白になった。とても気持ちがいい」と興奮を隠せなかった。

 後半33分から途中出場し、6分後だった。ペナルティーエリア内、ゴールほぼ正面。ハルジャの後方からのパスを受けると体を反転してDFをかわし、左足を鋭く振った。「敵の動きが見えていたので、重心を逆に取ればゴールできると思った」と、冷静さが光った。

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