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精密検査もプレーに支障なし…新潟ルーキー「祈る気持ちだった」

[ 2011年3月4日 13:21 ]

 メディカルチェックで不整脈の症状があるとされたJ1新潟の新人DF増田繁人(18)は精密検査の結果、「心室性期外収縮を認めるが、器質的心疾患は認められない」と診断された。今後も定期的に経過を見るがプレーには支障がないとされ、Jリーグ選手登録を申請して受理された。

 増田は「毎日祈る気持ちだったので素直にうれしい。これから必死に一つ一つ真剣に取り組みたい」と気持ちも新たにした。4日から静岡市で日本高校選抜の強化合宿に参加する。

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2011年3月4日のニュース