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FC東京での悔しさ胸に…戦力外から「日本を代表するCB」に

移籍1年目からチームの大黒柱として活躍したC大阪のDF茂庭照幸(右)=2010年11月撮影

3・5開幕!J1キーマン 
 この男が最終ラインに仁王立ちするからこそ、若き攻撃陣が伸び伸びプレーできる。C大阪移籍2年目。選手、スタッフ、クラブが信頼を寄せ、主将を任されたDF茂庭照幸(29)。仕事人は今年も健在だ。

 クルピ監督もそのプレーを絶賛する。「個人的な意見だが、彼は日本を代表するセンターバックだと思う。自然に振る舞ってくれていることで、彼の姿が他の選手の見本にもなる。今以上、求めるものはない」

 FC東京に在籍した09年は故障にも苦しみ、リーグ9試合出場にとどまった。戦力外通告を受け、昨季はJ1に復帰したばかりのC大阪へ加入。クラブとともに挑戦者として挑み、経験、強さ、正確な判断力を兼ね備えた鉄壁のセンターバックとして、リーグ全34試合に出場した。大分から加入したDF上本との絶妙なコンビは、3位への躍進に直結した。「(FC)東京で出られなかった時の悔しさがある限り、まだまだ成長できると思っている。もともと持っていたポテンシャルを最大限に引き出してくれたのがセレッソ」。言葉では言い尽くせない思いと感謝を込め、昨季を振り返った。

 昨年末に第1子となる長男が誕生。チームの大黒柱は一家の大黒柱にもなった。「まだまだできる、もっとできるということを証明したい。(平均失点)0点台が目標」。ACLとリーグ制覇を掲げるC大阪の躍進は、この男なしでは語れないはずだ。

 ◆茂庭 照幸(もにわ・てるゆき)1981年(昭56)9月8日、神奈川県出身の29歳。平塚ユース時代の99年にJ1初出場。00年に平塚から名称変更した湘南のトップチームに昇格。02年にFC東京へ移籍し、10年からC大阪。04年アテネ五輪、06年W杯ドイツ大会出場。J1通算217試合1得点。国際Aマッチ通算9試合1得点。1メートル81、82キロ。血液型O。利き足は右。

[ 2011年2月27日 11:35 ]

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