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大迫3発!6ゴールに絡み抜群の存在感

[ 2011年2月18日 06:00 ]

<鹿島・ホンダロック>前半22分にゴールを決めた大迫

◇練習試合 鹿島7―0ホンダロック

(2月17日 宮崎県総合運動公園)
 鹿島はJFLホンダロックと今季初の対外試合(前半50分、後半60分)を行い、FW大迫がハットトリックを達成するなど7得点中6得点に絡む活躍を見せた。左MFで後半から出場して22分にゴール前のこぼれ球を左足で押し込むと、30分からは2トップの一角に位置を変更。43分に左足、54分には右足でゴールを重ねた。

 PKを演出する突破、左足クロスでのアシスト、ゴールの起点となるパスも見せ「得点できたのは良かった」と手応え。応援に駆けつけた両親の前で存在感を示した。また、身長1メートル90の新ブラジル人FWカルロンが3アシストを記録。兄5人、姉2人を持つ8人兄弟の末っ子は「まだ状態は80%」と話した。

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2011年2月18日のニュース