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ロナウド引退 肥満の原因甲状腺機能低下も告白

引退会見で目に涙を浮かべるロナウド

 元ブラジル代表FWロナウド(34=コリンチャンス)が14日、サンパウロで記者会見を行い、現役引退を表明した。「思ったことに体がついていかなくなった。以前はスピードでDFを抜けたが、痛みがキャリアの最後を早めた」と肉体の衰えを決断の理由に挙げた。

 晩年に肥満を批判されたことには「これは言っておきたい」と4年前に甲状腺機能低下症が判明したことを告白。代謝低下で体重のコントロールが困難だったことを明かし「ドーピングになるため薬を摂取できなかった」と涙ながらに訴えた。

 現役最後の試合となった2日のリベルタドーレス杯プレーオフでコロンビアのトリマに敗れ、激しく批判されたコリンチャンスのファンには「これほど情熱的なファンはいない。優勝を目指していたのに申し訳ない」と謝罪し、引退との関連性を否定。今後は親善大使としてコリンチャンスをサポートするという。

 「批判も受けたが、そのたびに強くなった。素晴らしく感動的なサッカー人生だった」とロナウド。バルセロナやRマドリードなどの名門で活躍し、W杯通算最多の15得点を挙げた「怪物」が選手生活に幕を下ろした。

[ 2011年2月16日 06:00 ]

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