×

岡崎のドイツ移籍問題 FIFA裁定は16日以降に

[ 2011年2月15日 22:22 ]

 サッカーのドイツ1部リーグのシュツットガルトにJリーグ1部(J1)清水から加入した日本代表FW岡崎慎司の移籍をめぐって両クラブの意見が対立し、国際移籍証明書が発行されていない問題で、日本サッカー協会は15日、国際サッカー連盟(FIFA)から裁定が16日以降になると説明を受けたことを明らかにした。

 FIFAが岡崎の移籍問題で15日に判断を下す可能性があったが、日本協会が問い合わせて判明したという。シュツットガルトは17日にリスボンで行われる欧州リーグのベンフィカ(ポルトガル)戦を控えており、岡崎がこの試合でデビューすることは厳しい状況になった。

続きを表示

2011年2月15日のニュース