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マイコンと念願の“共演” 長友「もうあこがれとは言いたくない」

[ 2011年2月7日 10:26 ]

<インテル・ミラノVSローマ>後半に移籍後初出場し、競り合うインテル・ミラノの長友佑都(右)
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 インテル・ミラノの本拠地「ジュゼッペ・メアッツァ」でデビューしたDF長友佑都は充実感を漂わせ、報道陣の質問に答えた。

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 ―ホームで初出場。

 「やはり興奮した。前半からピッチに立ちたい、立ちたい、と思っていた。(レオナルド)監督にその思いが通じるようにずっと念じていた」

 ―積極的に攻撃した。

 「出て行けるタイミングがあるなら、どんどん行こうと思っていた」

 ―ビッグクラブで出場して。

 「チェゼーナはチェゼーナで良さがあって、大好き。でもサンシーロは特別。(交代で)入るときは心が震えた」

 ―あこがれていた右サイドバックのマイコンと一緒にプレーした。

 「もうあこがれとは言いたくない。切磋琢磨して世界一のサイドバックになるために」

 ―好クロスを送った。

 「決めてくれ、と思ってパスを出した。でもあんなプレーを続けていけば、いい選手がそろっているので絶対に(点を)取ってくれる」

 ―守備陣の連係は。

 「まだまだ良くなる。まだ2回ぐらいしかちゃんと練習していないから。みんなの特長も徐々に分かってきた」(共同)

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