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家長 ようやくデビュー「全てが新鮮」

[ 2011年2月7日 06:00 ]

 昨年末にマジョルカに移籍したMF家長昭博が5日のアウェー・オサスナ戦でスペインデビューを果たした。後半22分に途中出場しトップ下に入り、得意の左サイドからの攻撃に積極的に参加した。

 それでも、得点に絡めず1―1で引き分けたとあって「満足よりも勝てなくて残念な気持ちの方が強い。でも全てが新鮮で学ぶことが多い」と語った。神戸でプレー経験のあるラウドルップ監督は「アキ(家長)は期待した通り」と一定の評価を与えながらも「1カ月しかなかったので、もう少し時間が必要」と捉えていた。(オサスナ・加藤雅子通信員)

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2011年2月7日のニュース