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アジア杯V選手らが移動 慌ただしく日本へ、欧州へ

[ 2011年1月31日 20:33 ]

 サッカーの日本代表はアジア・カップを制した喜びに浸る時間も少なく、慌ただしく次の活躍の場へと向かった。決勝のオーストラリア戦でボレーシュートを決めたFW李(広島)らはザッケローニ監督とともに31日、成田空港に到着。主将のMF長谷部(ウォルフスブルク)ら8人の欧州組は所属クラブに合流するため、ドーハから直接欧州各地に戻った。

 大会最優秀選手に輝いたMF本田圭(CSKAモスクワ)はチームに合流するため、トルコに移動。シュツットガルト移籍が決まったFW岡崎はドイツ入りし、DF長友(チェゼーナ)はイタリアに向かった。

 MF遠藤(G大阪)ら4人は31日、関西空港に到着した。準決勝の韓国戦で右足小指付け根を骨折したMF香川(ドルトムント)は29日に帰国し、30日に東京都内の病院で手術を受けた。

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2011年1月31日のニュース