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治りにくい香川の骨折 過去には小野や柳沢も…

[ 2011年1月27日 06:37 ]

<日本・韓国>劇勝に沸く香川だが右足には痛々しいテーピングが巻かれていた
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アジア杯決勝 日本―オーストラリア

(1月29日 カタール・ドーハ)
 MF香川真司(21=ドルトムント)が骨折した、第5中足骨は、足の小指の根元、足の甲の部分。治りにくい部位のため、手術が必要となる場合もある。全治は通常で約2~3カ月とされる。

 05年6月には当時フェイエノールトに所属していたMF小野伸二(現清水)がW杯ドイツ大会のアジア最終予選バーレーン戦の直前に骨折し離脱。FW柳沢敦(当時鹿島、今季は仙台に移籍)も06年3月に同箇所を骨折し全治2カ月の診断を受けたが、6月のW杯ドイツ大会には間に合った。

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2011年1月27日のニュース