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仏新監督初戦“内紛”W杯代表23人を出場停止

[ 2010年7月24日 00:24 ]

 フランス・サッカー連盟は23日、チームの内紛に揺れ、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の1次リーグで敗退した同国代表メンバー23人全員を、W杯後の初戦となるノルウェーとの親善試合(8月11日・オスロ)で出場停止処分とすることを発表した。

 大会後に就任したブラン新監督がこの日開かれた評議員会で提案し、認められた。
 フランス代表はW杯中に、FWアネルカがドメネク前監督に暴言を吐いたとして代表から追放された。この処分に抗議した選手が練習をボイコットするなど混乱し、1勝もできずに1次リーグで姿を消した。(共同)

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2010年7月24日のニュース