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松山英樹、2017マスターズにロックオン

米男子ゴルフツアー、フェニックス・オープンで2連覇を達成した松山英樹選手(本紙2月7日付)

 日本海と太平洋の二つの低気圧(二つ玉)が大暴れ、2月10日から11日にかけて山陰地方を中心に大雪をもたらしました。鳥取県鳥取市では降り始めからの積雪量が90センチに達し、倉吉市でも60センチを超えました。鳥取市の90センチ超えは昭和59年豪雪以来33年ぶり。この降雪により山陰線や国道9号線などの交通網がマヒ、電車や自動車が各地で立ち往生する事態に陥りました。ただ、この寒波も底を脱したようで、昨今は気温15度を超えるポカポカ陽気になっています。この先、短い周期の寒波は予想されますが、三寒四温を繰り返しながら待望の『春』本番へと向かっていきそうです。

 米男子ゴルフツアー松山英樹選手の勢いが止まりません。米アリゾナ州スコッツデールで行われたフェニックス・オープン最終日、首位に4打差でスタートした松山選手は3番ロングでイーグル。15番でもバーディーを奪い首位を捕らえました。優勝争いは2012年の全米オープンなど、米ツアー4勝の実力者ウェブ・シンプソンとのプレーオフ一騎打ち。松山選手は4ホール目の17番でバーディーを奪い、この大会2連覇を飾るとともに米ツアー4勝目。日本人米ツアー最多勝利部門で丸山茂樹選手の3勝を上回りました。松山選手は昨年のこの大会でもリッキー・ファウラーとプレーオフで死闘を繰り広げ優勝しています。決着のホールがどちらも17番ミドルだったと言うのには何か因縁めいたものを感じます。今大会で松山選手のプレーオフ戦績は5戦5勝。無類の勝負強さには驚かされるばかりです。敗れたウェブ・シンプソンも脱帽「英樹のプレーは素晴らしかった。特に勝負を決めたプレーオフ17番のパットは見事だった」と勝者をたたえました。昨年10月、国内最高峰の日本オープン優勝以来、三井住友VISA太平洋マスターズに勝ち、米ツアーのHSBCチャンピオンズでも優勝するなど神がかり的な快進撃を続ける松山選手。次の目標は言わずと知れたメジャー初勝利。4月6日(現地時間)開幕のメジャー第1弾『マスターズ』でのグリーンジャッケット姿が目に浮かぶようです。

 3月12日に初日を迎える大相撲三月場所が近づき、大阪ミナミ界隈も慌ただしくなってきました。新横綱・稀勢の里人気も相まってチケットは発売即完売と異例の人気ぶりです。3月になると浴衣姿の力士達が街を闊歩し、本番ムードも否応なしに高まってきます。スポニチプラザ大阪も恒例となった『大相撲春場所まつり』の準備で慌ただしくなってきました。今回は若手の注目力士3人に出演いただき、楽しいトークショーを予定しております。詳細発表はもうしばらくお待ち下さい。決定次第紙面を通じてお知らせいたします。多数のご来場をお待ちしております。

(スポニチプラザ大阪総支配人・厨子雄二)

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