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広島カープの心意気。広島市に5億円寄付

「広島カープ球団、広島市に5億円寄付」を伝える本紙紙面

 「南岸低気圧」が日本列島の南海上を発達しながら東へ移動。北からの冷気を呼び込んで11月24日、東京23区を含む関東地方に初雪をもたらしました。東京都心における11月の降雪は昭和37年以来、何と54年ぶりのことです。幸い、前日からの天気予報でこの冷え込みは繰り返し伝えられ、交通機関を始め大きな混乱は無かったようです。一方、関西は冷え込んだものの雪が降ることはなく、つかの間の紅葉見物に出掛けようとしていた観光客はほっとしたことでしょう。関西の代表的な観光スポットの京都は、外国人観光客も加わってごった返しています。中でも、左京区にある永観堂は屈指のモミジの名所です。正式名称を禅林寺と言い、空海(弘法大師)の高弟、真紹によって建立されました。特にライトアップされる夜間の風情、眺めは格別です。ぜひご観賞を。

 プロ野球各球団は「ファン感謝デー」で2016年の行事を終了、来季へ本格的なスタートを切りました。今季25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島カープも11月23日に地元マツダスタジアムで開催、38000人のファンが詰め掛けました。そんな中、カープ球団は地元への“恩返し”として広島市に5億円を寄付、全国のプロ野球ファンを驚かせました。4億円は少年野球のスポーツ広場の整備、1億円は原爆ドームの保存費用に充てられるそうです。今季カープは本拠地マツダスタジアムで49勝20敗1分けの驚異的な成績を残し、球団史上最多の215万7331人の観客を動員しました。昨年まで在籍した前田健太投手のドジャース移籍による譲渡金を得たこともあり、収入の一部を地元に還元ということになりました。寄付を受けた松井広島市長は「広島市民を代表して心から感謝を申し上げます。スポーツの発展、原爆ドームの保存のため、有効に活用させていただきます」と謝意を述べました。一方、スポニチプラザは「広島カープまつり」を2010年7月以来毎年開催、数あるイベントの中でも無くてはならない名物イベントになっています。今回のこの球団の善行に応えるため、今後もカープファンのために「広島カープまつり」を開催してまいります。温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 さて、スポニチプラザ12月のイベントは3日の「女子プロ野球ファンフェスタ」を始め、4日の「タイガース川柳表彰式&記念句会」、23日の「有馬記念検討会」、25日の「クリスマス将棋チャリティ」と目白押し。大相撲九州場所では連日熱戦が展開されていますが、力士達を招く来年3月の「大相撲春場所まつり」の準備もぼちぼち始めなければならないと思っているところです。1年はあっという間。来年もスポニチプラザはさまざまなイベントを開催していきます。ご期待下さい。

(スポニチプラザ大阪総支配人・厨子雄二)
広島カープ『来季こそ日本一』

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