スポニチ大阪

立春→雨水→啓蟄→春分。春待つ季節。

大相撲初場所で10年ぶりの日本人力士優勝を決めた大関・琴奨菊(1月25日付けスポニチ紙面)

 1月24日にこの冬最大の寒波が襲来しました。沖縄で初めての雪、奄美大島で115年ぶりの雪、長崎で観測史上最多の17センチの降雪など、これまでの記録を軒並み塗り替えた寒波は西日本から四国、九州各地に大きな被害をもたらしました。強烈な冷え込みが去った九州地方ですが、水道管が凍結して断水、その後も復旧が遅れ現在も市民生活に影響が出ています。そんな中、2月4日に二十四節気・初節気の『立春』を迎えました。当日の朝方は冷え込んだものの日中は温かく過ごしやすい一日になりました。週間予報によるとこの後も極端な冷え込みはなさそうです。次節は氷も解けて水温む『雨水』。そして『啓蟄』『春分』ウキウキする季節に突入します。

 さて、熱戦が続いた大相撲初場所で大関・琴奨菊(31・佐渡ケ嶽)がやってくれました。十日目から3横綱(鶴竜、白鵬、日馬富士)を3日間連続で撃破したあと、千秋楽で大関・豪栄道を破り、10年ぶりの日本人力士優勝となる自身初優勝を飾りました。前回の日本人力士の優勝は2006年初場所の大関・栃東。モンゴル出身力士を中心とした外国人力士が席巻する角界で日本人力士がやっと一矢を報いました。昨夏に結婚した祐未さんと場所後の披露宴に臨んだ琴奨菊は「連続優勝かそれに準ずる成績」で横綱昇進の声もかかる春場所に挑みます。浪花に春を呼ぶ大相撲大阪場所(春場所)は2月29日に番付発表、3月13日にいよいよ初日を迎えます。琴奨菊の快挙にU−23サッカー日本代表も続きました。カタールのドーハで行われていたアジア選手権準決勝でイラクを破ってリオ五輪出場を決めた日本代表は、その後1月30日に行われた決勝戦でも宿敵韓国を破り無傷の6連勝で優勝しました。『この世代は弱い』と陰口をたたかれながらも、その屈辱を見事跳ねのけて栄光をつかんだ日本代表、8月リオでの活躍が俄然楽しみになってきました。

 新年最初のこの欄でもお伝えしました通り、2月1日にスポニチプラザ大阪は心斎橋を離れ大阪市北区のスポーツニッポン新聞社に事務局を移転しました。今後は北区茶屋町の毎日放送1階のイベントスペース「ちゃやまちプラザ」など、いろいろなスペースで引き続きイベントを開催していきます。新しい会場での第1弾イベントは「大相撲春場所まつり」を予定、開催に向けて準備を進めています。このところは冬の寒さも戻り、連日冷え込みが続いていますが春場所初日を迎える3月13日ごろは恐らく気温も上昇、春を感じさせる季節になっていることでしょう。スポニチプラザ大阪は今後も皆さんと一緒におもしろいイベント、楽しいイベントをどんどん開催していきます。どうかよろしくお願いいたします。

(スポニチプラザ大阪総支配人・厨子雄二)

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